
西窪 宏昭
大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社SCREENホールディングス)に入社。シャドウマスク工場技術課にてエッチングを専門としたフォトリソプロセス技術開発に従事。また、製造子会社へ出向し新工場・新ラインの立ち上げ業務も完遂して帰任。その後、技術開発室では、インクジェット技術を応用した新規アプリケーション開発およびインク材料開発に従事。自社の錠剤印刷装置に搭載する可食性顔料インク開発を主導し上市。2019年に第三技術開発室の室長に就任。2022年10月に株式会社AFIテクノロジーの代表取締役社長に就任。立命館大学理工学部卒業。

円城寺 隆治
呼吸用保護具メーカーで防じん・防毒マスク用フィルタの研究開発に10年間従事した後、細菌検査試薬ベンチャーに転職。大学との共同研究で”AMATAR®”の根幹となる誘電泳動電法の研究を開始。2007年にAMATAR®を専門とするフィルテクノジャパン㈱を設立し、リサーチユースの誘電泳動分離デバイスを開発。大学や企業に対して同デバイスを販売し、原理検証を行う。2013年に株式会社AFIテクノロジーを設立し、AMATAR®を導入した微生物の迅速分析装置「エレスタ」の開発に着手。2014年、代表取締役社長に就任。北里大学卒(保健学士)、首都大学東京(現 東京都立大学)大学院修了、博士(工学)。

隅田 剣生
大学卒業後、プラントエンジニアリング業界でプラント機器の営業に従事、あらゆる産業分野の営業を経験。2004年からNEDO、大阪大学、文部科学省等で産学官連携コーディネーターを歴任し、多数の大学発ベンチャー・産学連携プロジェクトの組成、マネジメント業務に従事。2013年に株式会社AFIテクノロジーを設立、2014年から現職。神戸大学大学院修了。

上志 正博
大学卒業後、株式会社三和銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)に入行し、その後、大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社SCREENホールディングス)に入社。半導体機器事業部に配属となり、生産管理や営業業務に従事。2000年4月、DNS Electronics,LLC(米国)へ出向し、2006年から社長、2008年には会長に就任する。その後、大日本スクリーン製造に帰任し、IR室副室長、経営戦略本部経営企画室長を歴任し、2014年4月に執行役員、2015年4月からは上席執行役員新規事業担当に就任。2019年に株式会社AFIテクノロジー常勤取締役就任。同志社大学経済学部卒業。

嶋本 英剛
大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社SCREENホールディングス)に入社。営業企画部に配属となり、市場予測、商品企画など、主にマーケティング業務に従事。その後、社内ベンチャー制度によりデジタル画像事業の関連会社に出向し、設立から営業・業務担当マネージャーとして従事した後に帰任する。帰任後は、企業連携による新規開発テーマ立案や新製品の開発企画、理化学研究所との新システムの共同開発の企画立案等を担当、現所属のライフサイエンス事業室細胞関連機材営業課課長に就任。2018年に株式会社AFIテクノロジー社外取締役就任。専修大学経営学部卒業。

青木 克彦
大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社SCREENホールディングス)に入社。海外営業本部、理財本部にて海外子会社・代理店等を中心に営業、連結決算ほか管理業務を担当。欧州駐在員事務所、東南アジア子会社へ出向したのち、経営企画本部にて海外事業管理、グラフィックアーツ事業、プリント基板事業会社社長、人事・総務担当役員、ジョイントベンチャー監査役等々に従事。2023年4月株式会社AFIテクノロジー社監査役就任。同志社大学商学部卒業。