
円城寺 隆治
呼吸用保護具メーカーで防じん・防毒マスク用フィルタの研究開発に10年間従事した後、細菌検査試薬ベンチャーに転職。大学との共同研究で”AMATAR®”の根幹となる誘電泳動電法の研究を開始。2007年にAMATAR®を専門とするフィルテクノジャパン㈱を設立し、リサーチユースの誘電泳動分離デバイスを開発。大学や企業に対して同デバイスを販売し、原理検証を行う。2013年に株式会社AFIテクノロジーを設立し、AMATAR®を導入した微生物の迅速分析装置「エレスタ」の開発に着手。2014年、代表取締役社長に就任。北里大学卒(保健学士)、首都大学東京(現 東京都立大学)大学院修了、博士(工学)。

隅田 剣生
大学卒業後、プラントエンジニアリング業界でプラント機器の営業に従事、あらゆる産業分野の営業を経験。2004年からNEDO、大阪大学、文部科学省等で産学官連携コーディネーターを歴任し、多数の大学発ベンチャー・産学連携プロジェクトの組成、マネジメント業務に従事。2013年に株式会社AFIテクノロジーを設立、2014年から現職。神戸大学大学院修了。

上志 正博
大学卒業後、株式会社三和銀行(現・株式会社三菱UFJ銀行)に入行し、その後、大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社SCREENホールディングス)に入社。半導体機器事業部に配属となり、生産管理や営業業務に従事。2000年4月、DNS Electronics,LLC(米国)へ出向し、2006年から社長、2008年には会長に就任する。その後、大日本スクリーン製造に帰任し、IR室副室長、経営戦略本部経営企画室長を歴任し、2014年4月に執行役員、2015年4月からは上席執行役員新規事業担当に就任。2019年に株式会社AFIテクノロジー常勤取締役就任。同志社大学経済学部卒業。

山本 博一
財団法人微生物化学研究所にて抗生物質生産菌の研究に従事した後、山ノ内製薬株式会社にて生理活性物質の研究などに従事。その後製品企画部長として新薬の研究開発企画を担当。2008年、京都大学産官学連携センターの特定教授に就任。産官学連携本部教授を経て、2013年より公益財団法人京都高度技術研究所嘱託および京都大学大学院医学研究科産学連携フェローに就任。大学発ベンチャー支援、知的財産権ライセンス事業などを担当。東京大学大学院修了、農学博士。

嶋本 英剛
大学卒業後、大日本スクリーン製造株式会社(現・株式会社SCREENホールディングス)に入社。営業企画部に配属となり、市場予測、商品企画など、主にマーケティング業務に従事。その後、社内ベンチャー制度によりデジタル画像事業の関連会社に出向し、設立から営業・業務担当マネージャーとして従事した後に帰任する。帰任後は、企業連携による新規開発テーマ立案や新製品の開発企画、理化学研究所との新システムの共同開発の企画立案等を担当、現所属のライフサイエンス事業室細胞関連機材営業課課長に就任。2018年に株式会社AFIテクノロジー社外取締役就任。専修大学経営学部卒業。

西 宏章
大学卒業後、公認会計士2次試験に合格し、大手監査法人にて会計監査業務に従事。その後、公認会計士、税理士に登録し、税理士法人にて税務申告業務のほか、株式公開支援業務、組織再編・事業再生・事業承継等のコンサルティング業務に従事。2013年設立時より株式会社AFIテクノロジー監査役に就任。同志社大学卒業。