News
新着情報

2016年9月1日

微生物計数ソフトとしてSCREENホールディングス細胞計測ソフトを採用

株式会社AFIテクノロジーはこの度、株式会社SCREENホールディングスの細胞計測ソフトを採用し食品微生物検査用の微生物計数ソフトのプロトタイプを9月7〜9日に幕張メッセで開催されるJASIS2016で発表します。今後、約半年間のユーザー評価を行い、平成29年4月に正式販売いたします。

エレスタ

AFIテクノロジーは、平成28年4月より微生物迅速検査システム「ELESTA」を発売しています。このほど、SCREENホールディングスの高速3D細胞スキャナー「Cell3iMager」の解析アルゴリズムを、微生物検査に応用し、迅速な自動微生物検査システムを開発いたしました。食品微生物検査分野では、HACCPによる迅速な自主検査法の導入が求められており、AFIテクノロジーはこれらのニーズに対応した検査システムを提供いたします。

米国では2014年にHACCP方式による検査手法の導入が義務化され、今後日本も米国に追随することが予想されています。HACCP方式では単に原材料および加工品の検査を実施するだけでなく、各工程での発生しうる事故を解析・想定したうえで検査ポイントを設定するため検査数が膨大になります。現在主流の培養法は優れた菌種の定性能力を有する一方で、最終判定に24時間から数日程度の時間を要することから、HACCP方式で要求される膨大な検査数に即時対応することは困難です。弊社の微生物迅速検査システム「ELESTA」は10~60分程度の分析時間で判定できるため、HACCPに対応する迅速検査システムとして期待されます。

現行システムは専用チップ(エレスタチップ)に捕捉、集積させた微生物を画面に拡大表示し、検査員が目視で判定を行う方式であったため、検査員の主観や誤差が生じたり、手間がかかるという問題がありました。今回開発した画像解析による自動計数機能により従来の問題が解決されるだけでなく、データが数値化されて記録保管も可能となるため、HACCPに対応する迅速検査システムとして食品業界に貢献してまいります。

【本件に関するお問い合せ】
株式会社AFIテクノロジー 担当:脇坂
住所:京都市上京区御車道通清和院口上ル東側梶井町448番地5
クリエイション・コア京都御車207号室
TEL:075-254-7400  MAIL:info@afi.co.jp